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2021/02/22

京都府総合計画5つのカテゴリー 文化創造

前回、前々回と続き、今回は京都府総合計画5つのカテゴリーの三つ目、「文化創造」のご紹介です。

地域文化を大切にするとともに、新しい文化が生まれ続け、地域に活力を生み出す社会を、文化庁が本格移転する京都から進めます。

「文化創造」きょうとチャレンジ

京都では、地域文化に携わる人材の育成や文化の保存・継承、観光・産業との融合を目指しています。

鑑賞・体験を含む芸術・文化に関わりを持つ人の割合を増やし、府内のアートフェアに参加する人数と売り上げを増加することを一つの到達目標としています。また、「歴史的な文化遺産や文化財などが社会全体で守られ、活用されていると思う人」の割合をアップするという目標も掲げられています。

アートフェアやミュージックキャンプなどのイベントを行い、障がい者アートプロジェクトでの新しい芸術家の発掘・発信等により人材育成を図ると同時に、アーティストが活動しやすい環境を整えます。また、AR・VRなどを用い、文化財や資源を体験できる文化発信・観光まちづくりの拠点として活動します。

芸術家やその関係者だけでなく、企業や地域のみなさまとも連携し、様々な取り組みを行うことでより文化を大切にし、活力のある社会を目指していきます。

府民交流フェスタでの「文化創造」

今年の府民交流フェスタでも、華道や能、舞踏などの伝統芸能の団体をはじめ、様々な団体が「文化創造」のカテゴリーとして参加されています。若者を中心とした人材育成のほか、府民や観光客が京都の文化を体験できる場を作り上げています。

文化創造 団体一覧

NPO法人京小町踊り子隊プロジェクト
今から約380年前、京の町娘が徳川三代将軍家光上洛の折、歓迎の気持ちを踊りにして迎えたという「小町踊り」。このおもてなしの踊りを進化させ、現代に甦らせたのが「京小町踊り子隊」です。振袖を着てエネルギッシュに踊ることで京都観光に来る人たちを迎えたり、日本各地・世界各国へ遠征し、着物振興・京都PR隊として活動を続けられています。

公益財団法人日本鳥類保護連盟KYOTO
野鳥の観察や豊かな自然の生き物に触れる体験を通して、環境保全の意識向上・野生生物と人の共生できる社会づくりに取り組むのが「公益財団法人日本鳥類保護連盟KYOTO」です。子ども達の総合学習や観察会、調査などを行なっています。「かもがわ塾」では調査の報告を取りまとめ、行政との意見交換もされています。

木津川を美しくする会
木津川の美化清掃活動や、地域の方々に木津川の美化について考えてもらうきっかけとなる作品展を開催するなど、木津川を守るための活動をしています。各地域へ呼びかけ、それぞれの川に対応した清掃活動を行うほか、毎年木津川美化に関する標語・短歌・俳句・詩・作文・ポスター・書道の作品を募集し、「木津川を美しくする作品展」を実施しています。

京都市動物園
京都市動物園は、明治36(1903)年4月に大正天皇の御成婚を記念して、全国で2番目に開園した歴史を持ちます。市民からの多額の寄付金を元に建設された京都市動物園は、市民の手による日本で初めての動物園と言えます。種の保存や飼育している動物の暮らしを豊かにするためのプロジェクトなどに取り組まれています。


京都府立大学 映画制作部スタジオサンダル
映画制作部スタジオサンダルはその名の通り「映画を作ること」を活動の中心に置いています。2020年は対面での撮影が難しい時期も長く大変な一年でしたが、オンラインでの映画制作など今出来ることをやりきりました。youtubeにて作成した映画を公開しています。

華道家元池坊
いけばなが成立して約550年。家庭に彩を添える文化として、日本の生活とともにありました。華道家元池坊はいけばなの根源として、その文化の中心を担っています。旧七夕会の開催と同時に高校生によるいけばな公開コンクール『Ikenobo花の甲子園2020全国大会』が行われ、全国地区の代表校が集い、日頃の成果の発揮に没頭しました。

・ 京都地域未来創造センター学生ラジオ部会 KPUKPU(カプカプ)ラジオ

京都府立大学の学生がパーソナリティを務め、京都三条ラジオカフェにて毎月第4金曜日の22時から(15分間)放送。地域住⺠と学生の交流の場「かごらカフェ」の案内や地域貢献型特別研究関連の研究成果等、地域貢献に係る情報を発信。また、北山地区でのイベント情報や受験生へ向けた大学情報など、学生自身の企画・アナウンスで情報を発信し、地域の活性化、地域との交流に貢献しておられます。

京都大学能楽部金剛会
京都大学能楽部金剛会(通称京大金剛会)は、能楽シテ方金剛流の「舞(まい)」と「謡(うたい)」をお稽古しているサークルです。毎年秋に行う「能と狂言の会」という発表会では、4回生は装束と能面をつけて「能」を出すことができ、部員のみなさんはこれを一つの目標として普段の稽古に励んでおられます。最近では地域のイベントなど幅広く参加され、より多くの人に金剛流のお能やこのサークルを知っていただくために活動されています。

京都水辺保全ネットワーク
鴨川をはじめ、桂川、宇治川と京都市内を流れる一級河川は10本、高瀬川、堀川などの普通河川・準河川が3本。産業の発展とともに工場・生活排水やゴミの投機が増え汚れた河川を守ろうと、たくさんの地域住民が清掃活動を始められ、京都河川美化団体連合会へと発展しました。それぞれの地域の団体が集まって、「京都水辺保全ネットワーク」を形成しています。

京都府酒造組合連合会
北は京丹後、南は山城など周辺地域は、1200年の歴史を誇る京都の町と古くからかかわり、独自の文化と美酒を育みました。京都府下には現在(令和2年10月1日)41社の酒造会社があり、北は丹後地域から、南は山城地域まで府下全域で酒造りが盛んに行われています。

Woody Space Project
京都府立大学と京都府立京都高等技術専門校の学生さんたちが、一緒に木材生産の流れを学習したり木製家具等を作成したりする機会を通じて、異分野間での交流を図る目的で活動されているのが「Woody Space Project」です。学生同士の交流・相互理解や、専門分野の情報共有をし、建築設計やデザイン、樹木の生育や特性などについて学ぶ事ができます。

京都ものづくりフェア実行委員会、京都府地域技能振興コーナー
京都産業を担う「ものづくりの技術・技能」の素晴らしさを紹介し、「ものづくり」への関心を高めるため開催してきた「京都ものづくりフェア」。今年は、withコロナを実践する、webを活用した「京都webものづくりフェア2020」として開催されます。仮想小間(ブース)やオンラインによるものづくり体験・実演など盛りだくさんの内容になっています。

若者たちが文化を継承し、また新たに創造する。そんなことができる環境を創り上げる団体がこの府民交流フェスタではたくさん紹介されています。是非覗いてみてくださいね。